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着物で和文化に触れよう~三味線・茶道体験講座~ 最終日&全日程を通してのまとめ

2017年8月11日

こんにちは。
利久スタッフの平島です。
遅くなりましたが、和文化体験講座最終日のレポートです。

 

前回のレポートにも書きましたが、この日も8名の方に参加して頂きました。
その中に私の友達のお母様も参加してくださっていたのですが、小さい頃からお世話になっていてお互いに顔見知りでしたので、変な緊張感がありました(笑)
今回のお客様も三味線体験講座には満足して頂けたようで、最後にはお一人お一人三味線を構えた姿を写真に収められていました。
(毎回レポート用に写真を撮らせて頂いていたのですが、最終日だけ撮るのを忘れてしまいました・・・)

 

茶道体験では8名様それぞれに違う柄のお茶碗でお抹茶をお出ししたのですが、皆様でお茶碗を回されて鑑賞されていました。
お抹茶を召し上がるだけでなく、それ以外のところでも楽しんで頂けたようで嬉しかったです。
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〈イベント全日程を終えてのまとめ〉
今回のイベントには、延べ40名の方に参加して頂きました。
イベント立案当初目標にしていた、1日5名(全日程8日間)を達成することができました。
皆様本当にありがとうございました。

 

三味線の体験では、ほとんどの方が始めての経験でなかなかうまくいかず、苦戦されているようでした。
しかし、そんな中でも始めて三味線に触れた時、構えてみた時、音を出してみた時、曲を弾いてみた時、皆様の顔はとても楽しそうにしておりました。
正直申しますと、三味線は演奏するのがとても難しい楽器です。
それ故に「興味があってもなかなか始められない」という方が多くいらっしゃいます。
そのような方に1度三味線に触れて頂き、「自分にもできるんだ」と思って頂きたく始めたイベントでしたので、参加してくださった方々が、三味線を楽しそうに演奏されているのを見てとても嬉しかったです。

 

茶道の体験の時、私はお抹茶を皆様にお運びするお手伝いをさせて頂いておりました。
私自身も茶道は初めての経験でしたので、参加された皆様と一緒に勉強させて頂きました。
茶道にはお点前をする時やお抹茶を頂く時に様々な作法があります。
それを覚えるのが大変なのではと私は思っておりましたが、8日間のイベントでお手伝いをさせて頂く中で、作法というのは覚えるものではなく、自然とできるようにするものだということを学びました。
お茶会の中での一つ一つの動作や飾ってある掛け軸、生け花、お茶碗の柄、それぞれにどのような意味が込められているのか。
お抹茶をお出しする側はお客様へのおもてなしの心を。
お抹茶を頂く側は一緒に参加されている他の方や、お抹茶を出してくださる方への配慮を。
そのようなことをお茶会を通して学び、「作法で決まっているから」ではなく、「こうすると相手はどう思うのか」を考えて行動する。
それが作法なのだと感じました。
そしてそれはお茶会だけでなく、日常の様々な場面で生かせるものだと感じました。

 

長くなってしまいましたが、参加してくださった方々が少しでも和文化に興味を持って頂けたのなら、今回のイベントには意義があったのではないかと思います。
今後も様々なイベントを企画して参りたいと思っておりますのでお楽しみに。

 

スタッフ 平島