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七五三晴れ着を受け継ぐコーディネート ~受け継がれる着物と技~

2014年6月12日

本日のコーディネートは、最近少し人気で
且つお問い合わせ頂きました大人でも着れる「花小紋」のお着物を
七五三晴れ着としてもお召し頂くコーディネートのご紹介です。

淡いクリーム色の縮緬地に、パステルカラーを基調とした色とりどりの華をあしらった花小紋。
はんなりという言葉が似合いそうなそのお召し物を
七五三晴れ着では、西陣織の金の帯に合わせ
小物を晴れやかにする事で子供らしさと共に
少しだけ、大人への階段を上り始めたような雰囲気を演出。

そして、大人になってのお召し物では
少しだけ金糸を添えた織の九寸帯を合わせる事で
大人になった時のはんなりとした素敵な着姿を想像しながらコーディネートしてみました。

利久でも、20年来のお客様の中に、無地のお宮参り着をお仕立てになり、
それから七五三、成人式、大人になってからの色無地としてご活用されている方がいらっしゃいます。
それも地紋をあしらった素敵なお召し物でしたので、
今回のコーディネートのように時々に合わせた帯をお見立する事で
その時期や年齢らしい装いに変化し、成長と共により一層の深みを増しているような印象でございました。

100年着続けられると、昔の方はよく言ったもので
着物というものは、代々受け継いでも良いぐらい丈夫で
しかもその貴賓自体は、時代を超えても遜色なく
より一層輝いてさえみえるものでございます。

今回は、お問い合わせをきっかけにコーディネートとしてご紹介させて頂きましたが
このコーディネートを含め、末永くお着物とお付き合い頂ければ幸いでございます。

利久では、そんな皆様の疑問や質問に向き合い
色々な形で、想いを伝え続ける「語りべ」のようなお召し物を
受け継がれる技と共に、皆様にお届けできればと思っております。

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