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上代御召×信州生紬の帯

2014年5月20日

本日は、朝からシトシトと雨が降り続いております。
最近、爽快な天気が続いてただけに
少々寂しげな雨でございますが
利久小路の苔たちにとっては恵みの雨と言わんばかりに
降り注いでおります。

そんな本日のコーディネートは
蚊絣の異なる大きさを利用して市松柄に仕上げられた上代御召と
信州の生紬の帯を合わせてみました。

今回、ご紹介させて頂いております上代御召は
本塩沢のように御召糸の撚り戻る原理を利用してシボを創る
シャリ感のあるものに仕上がっておりますので
単衣のこの時期などにお召し頂くと黒色ではあるのですが
非常に涼やかに着て頂けるものかと思います。
また、お写真では分かりにくいのですが
蚊絣を大きいものと小さいものに分ける事で
大きな市松のような柄を表現しており
こちらも光の当たり具合で風合いが変わる一品でございます。

そんな素敵なお着物に合わせるのは
柔らかな風合いの信州の生紬で創られた絞りの帯でございます。
藍色一色で染めだされたお花が何とも奥ゆかしく咲いており
ほっと一息させてくれるような雰囲気でございましたので
帯締めを茶系のオレンジ色に少し同系色のブルーをあしらったものを合わせてみました。

お茶室のお花のように、帯締め一本で着物の持つ雰囲気が変わるような
そんな楽しみも見いだせるコーディネートかと思います。

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