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林郁子作:花織着尺×紬地型絵染九寸帯

2014年4月2日

月末月初、消費税増税と3月末から本日まで
バタバタとしながら、過ごしており
悲しいかな、投稿から遠ざかっておりましたが
気を取り直して、また投稿を再開したいと思います。

そんな本日も、
太宰府は心地より春の雰囲気漂う快晴でございます。
門前の桜も、この陽気に誘われ
いそいそと衣替えを始めているようで
新緑が少しずつ目立って参りました。

季節の移り変わりというものは
舞い散る桜の誇らしげな様を切なく眺めるだけでなく
そこに芽吹く新緑に、新たな息吹を感じるものでもあり
「生きている」という実感を届けてくれているようでもあります。

そんな自然を絶妙に色あせぬように閉じ込めた
林郁子さんの作品を本日はご紹介させて頂きます。

桜を中心とした、自然の息吹を集め
鮮やかなピンク色に染め上げられたお着物は
「花織」という小花が咲いたような
可愛らしい織り方で織られており
光の反射によって、その小花がキラキラと光るような
仕掛けになっております。

そんな女性の奥ゆかしくも可愛らしい一面を
表現するお着物に合わせるのは
深い緑が、新緑の力強さを届けてくれるような
型絵染の九寸帯でございます。

こちらも、お太鼓の所に
少しオリエンタルな雰囲気を醸し出す
可愛らしい小花をあしらっており、
モダンでありながら、お着物と相反せず
奥ゆかしきかわいらしさを表現しているように思います。

正に、現在衣替え真っ最中の
利久の門前の桜の「今」を切り取ったような
素敵なコーディネートを
今回は、毎朝利久の石庭に彩りを添え続けている
梶原さんが行ってくれました。

梶原さんから、
「春の素敵な装いでございますので、
是非、花少ない街中に季節の風を届けてください」
との事でした。

是非、街へのお出掛けがてら
利久にも足を延ばして頂けたら幸いです・・・。

詳しくはこちらへ

花織着尺_紬地型絵染九寸帯


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