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小千谷縮×季節を感じる麻の帯
2014年5月31日
少しづつ、日差しが強くなり始めた昨今。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
そんな少し暑くなってきた季節に合わせ
本日は、風を感じる可愛らしい小千谷縮に
うちわをあしらった麻の帯を合わせてみました。
越後上布と共に、越後を代表するお着物の一つ「小千谷縮」
約350年ほど前にその製造方法が確立されたと言われております織物は
その独特のシボの具合が、汗ばむ季節に風を通しやすく
また、着物という肌全体を覆う創りが日差しを遮り
心地の良い清涼感を届けてくれます。
また、それに合わせる麻の帯も
季節を感じるポイント柄の「うちわ」があしらわれており
夏の祭りにも〆ていきたいような帯かと思います。
本日は、一足早い夏祭りならぬ「利久芸能祭」でございます。
東日本復興支援に向けて、様々な方が熱演を繰り広げて頂くこととなっております。
そんな本日は日差しとは違う熱気を皆様にお届けできればと思っております。
宜しかったら、是非お越しください。